【訂正】2020.9.11-18 〈マンガ熱〉感染状況(1週目)
2020.09.26
先に、9.11-18の〈マンガ熱〉感染状況として、「感染者数=パンデミック・マンガ応募者数:0人」と報告しましたが、これは、応募受付メールの不具合による誤報だったことが判明いたしました。
実際には、9月14日の応募を皮切りに、世界各地から、のべ28名、116作品の応募がありました。
国・地域の内訳は以下の通りです。
日本=6名
中国=6名
オーストラリア=3名
エジプト・アラブ共和国=3名
トルコ共和国=2名
イラク共和国=1名
北マケドニア共和国=1名
セルビア共和国=1名
ルーマニア=1名
イラン・イスラム共和国=1名
クロアチア共和国=1名
シリア・アラブ共和国=1名
インドネシア共和国=1名
お送りいただいた作品は、随時「Gallery1」に掲載中です。
正に「パンデミック」と言える拡がりを見せた〈マンガ熱〉の“感染源”は、マンガ家の国際交流団体「FECO(The Federation of Cartoonists Organizations)」でした。
京都国際マンガミュージアムでは、2017年に、「FECO」日本支部に所属する作家を紹介する展覧会を開催していますが、そうしたつながりが、今回の「パンデミック」を産んだと言えます。
つながりと言えば、2015年にマンガミュージアムで開催された「マンガと戦争展」でも紹介させていただいた、ナガサキをテーマにしたマンガ作品で知られる西岡由香さんにもご参加いただきました。